炭素循環農法2009/04/19 20:59

廃菌床を散布する前

 炭素循環農法http://freett.com/tenuki/etc/home.htmlを提唱しているH氏の現地検討会が4月16日に大牟田市であり、参加して来た。  過去10年にわたり完熟鶏糞堆肥を入れ続けて来た結果、土壌のバランスが崩れた上に、過去には師匠でもあったI氏の「有機物をそのまま土に入れるな」との教えが呪縛となり、うちの畑の(微生物の餌になる)有機物はほとんど無くなっていた。 たぶんこれらの結果まともな作物が育たなくなり、栽培する気力さえも失われて5年以上も荒れるままに放置していたのだ。

 ところが、この炭素循環農法は炭素率40程度の生の有機物をどんどん入れなければならないという指導であり、これ迄とは全く逆のやり方ではあったが、非常に惹かれるものがあり、まさに暗闇に照らす一筋の光のようにも感じた。

 4月18日大木町しめじセンターに行き廃菌床を2トントラック1台分購入し畑に散布した。厚さ3cmを目安に撒いたら30mの畝2本分にしかならなかった。

廃菌床を散布しました。2009/04/20 15:16

散布途中の様子です

廃菌床を3cmを目安に散布し、トラクタで耕耘。 左の畝は散布途中、右の畝は散布し耕耘後。

消滅処理とは2009/04/27 12:36

 食品廃棄物や畜産廃棄物などの有機物(腐るもの)を木質菌床(ウッドチップ)と混合し分解促進消臭剤を添加すると、微生物活動が有機物を炭酸ガスと水蒸気と熱に変え、10日程度で分解消滅してしまうというものです。  と言っても手品のようにきれいさっぱり消えてなくなるというものではなくて、処理したいものが無くなり、ウッドチップの山は残っているので、消えた実感はあまり沸かないかもしれません。  でも、数ヶ月処理を続けても山は大きくならないので、やっぱり消えているんだ!と納得出来ます。

 ちなみにうちでは現在一日に1トンから3トンの処理をしています。

 処理を途中で止めて、堆肥として取り出す事もしています。

ビジネスパートナー2009/04/27 21:25

韓国の企業から消滅処理のビジネスパートナーになりたいと電子メールが来ました。

それも韓国を代表する企業、というより世界第3位の製鉄会社POSCOの子会社だ。

消滅という技術に益々自信を深めた!

でも、海外の企業にノウハウを売るってどうやるんだ!!!

苗の定植2009/04/28 21:49

降雨と水引を待って、苗の植え付けをした。

毎年植えているズッキーニ。フランス赤カボチャと回りにはレタスとセロリ。 隣の畝にはホウレンソウとダイコン。

炭素循環農法の開始当初は土を早く良くする為に、収穫までの間隔の短いホウレンソウかレタスだけを続けて作付けた方がよいとの事だが、ついつい自分の好きな(食べたい)モノを植えてしまうんだなあ。